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その他

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リルゾール錠(リルテック®)の食前服用の理由について~特徴と副作用もざっくりと~

リルゾール錠(リルテック®)の飲み方について解説する。リルテック®は食前でないとダメか?という質問を受けたがどうもボリュームがなかったので副作用についてダラダラと載せてしまった。 リルゾール錠(リルテ ...

その他

その他 薬物動態・相互作用

ミコフェノール酸モフェチル(セルセプト®)の特徴と注意点(副作用・催奇形性)~女性は特に注意!~

2019年8月に中外製薬から適正使用情報「催奇形性に関する情報および適正使用のお願い」が出されている。 ①効果・作用機序 血中エステラーゼにより速やかに分解され、活性体であるミコフェノール酸に変わる↓ ...

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精神科

精神科

エスシタロプラム(レクサプロ®)の特徴(アロステリック効果など)~他のSSRIより選択性が高い理由を含めざっくりと~

おまけ:アロステリック部位・効果について ①作用機序 セロトニン再取り込み阻害作用(SSRI) 選択性が他のSSRIよりも高い↓セロトニントランスポーターの主要部分のみならず、 アロステリック部位にも ...

漢方薬

生薬・漢方薬

釣藤散と認知症について~釣藤鈎も含めて~

おまけ:釣藤鈎(チョウトウコウ)について ①釣藤散とは? 構成生薬 釣藤鈎(チョウトウコウ)、陳皮(チンピ)、半夏(ハンゲ)、麦門冬(バクモンドウ)、 茯苓(ブクリョウ)、人参(ニンジン)、防風(ボウ ...

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循環器

循環器 検査値

ワーファリンと至適範囲内にある期間 (time in therapeutic range;TTR)について~PT‐INRとは?~

①TTR(Time in Therapeutic Range)とは? PT-INRが至適範囲に入っている時間「維持された日数が全体の何%か」を表す指標低くなるにつれて、脳卒中発症率が上がることが分かっ ...

腎臓

検査値 腎臓関連

慢性腎不全と二次性(続発性)副甲状腺機能亢進症について

①二次性(続発性)副甲状腺機能亢進症とは? 副甲状腺そのものではなく、「くる病」や「ビタミンD欠乏症」、「慢性腎不全」などが原因で副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、血液中のカルシウム濃度が必要以上に高 ...

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脂質異常・コレステロール

脂質異常症・コレステロール 薬物動態・相互作用

スタチン系(アトルバスタチン、シンバスタチン)と高血糖について~気になったのでざっくりとまとめる~

①高血糖を引き起こす機序(まだ分かっていない面が多い) アトルバスタチン 脂肪細胞の糖輸送担体(GLUT4)の発現を抑制 ↓ 糖の取り込み減少する↓高血糖を引き起こす シンバスタチン すい臓細胞のL型 ...

泌尿器関連

泌尿器関連

前立腺肥大症とアルコールについて~食生活(食事・食べ物)もざっくりと~

①アルコールの前立腺への影響 アルコールは前立腺をうっ血させて尿を出にくくさせる。前立腺肥大症があると・・・「全然でない」「苦しい急激な尿閉」が起こることがある。 アルコールは排尿筋収縮力を直接低下さ ...

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脂質異常・コレステロール

栄養・サプリメント 脂質異常症・コレステロール

DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)の違いや特徴について~エパデール®、ロトリガ®など~

DHAとEPAはどちらもn-3系の不飽和脂肪酸である。n-3系の不飽和脂肪酸→魚油に多く含まれる。n-6系の不飽和脂肪酸→動物(陸)の脂肪に多く含まれる。EPAとDHAを人は体内で合成できずn-6系か ...

整形

整形外科・骨

活性型ビタミンD3 製剤について~夏場(脱水・高カルシウム血症・サプリ)は特にご注意を~

活性型ビタミンD3 製剤について簡単に整理する。夏場(脱水・高カルシウム血症・サプリ)は特に注意が必要である。水分をしっかり摂ることが大切である。おまけ:ガイドライン上のグレードについて 関連記事アル ...