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ナカムー

抗腫瘍薬

抗腫瘍薬

レンバチニブ(レンビマ®カプセル)の特徴~ソラフェニブトシル(ネクサバール®)との違いも少し含めて~

おまけ:conversion therapyって? ①適応症・用法・用量 根治切除不能な甲状腺癌 通常、成人にはレンバチニブとして1日1回24mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。 ...

痛み止め

痛み・鎮痛剤

タリージェ (ミロガバリン)(特徴・副作用)について~「α2δ-1」と「α2δ-2」の違いも~(今後追記予定)

タリージェ の解説をする。成分名はミロガバリンである。特徴や副作用について触れていく。作用機序は「プレガバリン(リリカ®)」と同じである。補足:「α2δ-1」と「α2δ-2」の違いについて 関連記事タ ...

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抗腫瘍薬

抗腫瘍薬

EGFRチロシンキナーゼ阻害薬 の「作用」と「アドヒアランス」の重要性について~ざっくりと~

EGFRチロシンキナーゼ阻害薬 の「作用」と「アドヒアランス」の重要性について簡単に整理する。 上皮成長因子受容体(EGFR:epidermal growth factor receptor)おまけ: ...

感染症・抗菌薬

感染症・抗菌薬

抗菌薬選択圧と菌交代現象の違い ~耐性菌の発現メカニズムについても~

抗菌薬選択圧と菌交代現象の違い について~耐性菌を防ごう~・耐性菌の発現メカニズムについてもざっくりとまとめる→抗菌薬の使用に関係「する」ものと「しない」ものを整理する・耐性菌伝播の「抗菌薬選択圧」と ...

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検査値

検査値

検査値γ-GTP上昇要因について~禁酒(下げ方)もざっくりと~

健康診断でγ-GTPが高い人は割といると思う。何を考えればよいか簡単にまとめる ①γ-GTPってそもそも何? γGTP(γグルタミルトランスペプチダーゼ)とは? ・生体内のグルタチオンを加水分解するペ ...

脂質異常・コレステロール

検査値 脂質異常症・コレステロール

LDL/HDL比(LH比)について(下げ方も含めて)~コレステロール値を確認してみよう~

悪玉コレステロールと善玉コレステロールの比を考えるLDL:悪玉コレステロール(基準値:70~139mg/dl)HDL:善玉コレステロール(基準値:40mg/dl以上) おまけ:「食物繊維」と「からだす ...

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循環器

循環器

シベンゾリン (シベノール®)の特徴・副作用(尿閉、低血糖)について~ざっくりと~

シベンゾリン (シベノール®)の特徴・副作用(尿閉、低血糖)について整理する。抗コリン作用・低血糖には注意する必要がある。 関連記事ムスカリン受容体 の種類と抗コリン薬の基礎知識 ①シベンゾリン の作 ...

めまい

めまい

ジフェニドール(セファドール®)とベタヒスチン(メリスロン®)の違いについて~ざっくりと~

ポイント: ベタヒスチン(メリスロン®)、ジフェニドール(セファドール®)はともに内耳循環を改善し抗めまい作用を示す。 使い分けのイメージ: 軽い浮動感だけの場合 → ベタヒスチン吐き気を伴う場合 → ...

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胃腸薬

動画 胃腸・消化器関連

整腸剤の特徴や違い について(ビオフェルミン、ラックビー、ビオスリー、ミヤBM、ビオラクチス)~ざっくりと整理~

整腸剤の特徴や違い について触れる。「適応症」はどれも同じだが微妙に違いが存在する 適応症:「腸内菌叢の異常による諸症状の改善」 個人的にオススメというか 自分自身服用したいのは「ミヤBM®」か「ビオ ...

高血圧

高血圧

アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)の代謝の違いと比較について~ざっくりと整理~

①アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)と薬物代謝酵素(CYP)について 最初にアンジオテンシンⅡ拮抗薬は、 「血中において蛋白結合率が高い」「CYPへの親和性が高く影響がある」 というイメージをも ...