オキサロール 軟膏とローションの特徴について~作用機序・1日最大量など~
2021/4/8 オキサロールローション, オキサロール軟膏, ステロイド, マキサカルシトール, マーデュオックス, 尋常性乾癬, 掌蹠膿疱症, 掌蹠角化症, 活性型ビタミンD3製剤, 角化症, 高カルシウム血症, 魚鱗癬群
オキサロール 軟膏とローションについて簡単にまとめる。一般名としては、マキサカルシトールである。活性型ビタミンD3の外用薬として使われているオキサロール軟膏について簡単にまとめる。個人的に好きなところ ...
レボノルゲストレル 錠(ノルレボ)の特徴と確率について~緊急避妊~
レボノルゲストレル 錠(ノルレボ)は緊急避妊薬として使われている。俗にいうアフターピルの類である。質問も多かったりするので簡単にまとめる。意外と確率については気になる人も多いのではないだろうか・・・ ...
ホスホマイシン (ホスミシン)とは?~作用機序や特徴について~
ホスホマイシン は、意外と特徴的な抗菌薬である。他の抗菌薬にはない部分があるので整理する。ホスホマイシンカルシウム(ホスミシン錠)が経口薬として、ホスホマイシンナトリウムであるホスミシンSは注射剤とし ...
ジクアスとヒアレイン の点眼順序とコンタクトレンズについて~目の刺激感にも注意~
2021/4/9 クロルヘキシジン, コンタクトレンズ, ジクアス, ジクアホソルナトリウム, ソフトコンタクトレンズ, ドライアイ研究会診療ガイドライン, ハードコンタクト, ヒアルロン酸ナトリウム, ヒアレイン, 塩化ベンザルコニウム
ジクアスとヒアレイン のちょっとした特徴について意外と知っておくと点眼の時の不快感などを改善することが出来る ①ジクアスとヒアレインの点眼順序 ジクアホソルナトリウム点眼液(ジクアス)とヒアルロン酸点 ...
褥瘡と反応性充血 の見分け方~指押し法・褥瘡になりやすい部位など~
褥瘡と反応性充血 の見分け方褥瘡の初期として紅斑や発赤が生じる。他の病態などと分かりにくいことがあるd1の褥瘡と反応性充血を見分けることは重要である。よく現場では、「指押し法」が行われたりするので簡単 ...
ウルソ錠とウルソ顆粒 の違い~適応症やジェネリックの有無など~
2021/4/9 ウルソ, ウルソデオキシコール酸, ウルソ顆粒, ジェネリック
ウルソ錠とウルソ顆粒 の違いウルソデオキシコール酸(ウルソ®)の錠剤と顆粒が発売されている。ただ、錠剤を顆粒にしたものという理解ではなく、細かい違いが少しあるので簡単に整理する。 関連記事ウルソデオキ ...
ロコモティブシンドローム (運動器症候群)とは?~がんロコモ~
ロコモティブシンドローム (locomotive syndrome)、略してロコモについて簡単にまとめる ①ロコモティブシンドローム (運動器症候群)とは? 定義・原因 ロコモティブシンドローム とい ...
NSAIDs(妊婦を禁忌とする薬剤を除く)の「使用上の注意」の改訂
2021/4/10 NSAIDs, PL配合顆粒, シクロオキシゲナーゼ, シクロオキシゲナーゼⅡ, ピーエイ錠, 妊婦, 胎児
シクロオキシゲナーゼ阻害作用を有するNSAIDs(妊婦を禁忌とする薬剤を除く)の「使用上の注意」の改訂について簡単に触れる。2021年2月25日に独立行政法人医薬品医療機器総合機構より「シクロオキシゲ ...
ケフラールとケフレックスの違い ~セファクロルとセファレキシンの比較~
ケフラールとケフレックスの違い ~セファクロルとセファレキシンの比較~最近は、第三世代セフェムは使わないケースが多くなってきた。耐性菌の問題や吸収率の悪さ、グラム陽性菌に対しては効果が弱いからだ。そん ...
ウルソデオキシコール酸 (ウルソ)とは?~服薬指導や適応外使用~
ウルソデオキシコール酸 (ウルソ)は、意外と個人的に患者への説明が難しいなぁって思ったり・・・理由や目的をしっかり説明しないと・・・患者が飲まなくなったり難しい薬である。そのウルソデオキシコール酸につ ...