医薬品リスク管理計画 (RMP)について~服薬指導で活用しよう~
2021/4/20 RMP, 保険, 医薬品リスク管理計画, 医薬品医療機器総合機構, 添付文書, 経過フォロー
医薬品リスク管理計画 のことを知っているだろうか。普段の業務で添付文書やインタビューフォームを活用している医療従事者は多いと思う。今後は、医薬品リスク管理計画(RMP)も主役の1つになるだろう・・・と ...
フォシーガと心不全 (ダパグリフロジン)~今後追記予定~
2021/7/4 HFrEF, LVEF, SGLT2, SGLT2阻害剤, ダパグリフロジン, ダパグリフロジン 慢性心不全, ダパグリフロジン 特徴, フォシーガ, 左室駆出率, 慢性心不全
フォシーガと心不全 についてまとめる。一般名はダパグリフロジンである。2020 年 11 月に「慢性心不全 ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る。」の効能又は効果が追加承認された。実 ...
ブロナンセリン (ロナセン®)の食後投与の理由
2021/4/20 ブロナンセリン, ブロナンセリン 食後, ロナセン, 統合失調症
ブロナンセリン (ロナセン®)の食後投与の理由について触れる。別の記事でもまとめていたが、食事だけをピックアップして整理しておく。 ロナセン®の特徴はこちらを参照 ブロナンセリン (ロナセン®)の食後 ...
ブロナンセリン (ロナセン®)の特徴について
ブロナンセリン の食後服用の理由はこちらを参照 ブロナンセリン (ロナセン®)の特徴 効能・効果 「統合失調症」 ※適応外ではあるが「チック」「自閉症スペクトラム障害の攻撃的な症状・興奮」などに用いる ...
クロタミトン とアレルギー性接触皮膚炎について
2021/4/22 アレルギー, アレルギー性接触皮膚炎, クロタミトン, 接触性皮膚炎, 溶解剤
クロタミトン とアレルギー性皮膚炎について、クロタミトンは、外用剤に含まれている。理由としては、「痒みを抑えるため」や「主成分の溶解剤」として配合されていることが多い。意外と添加物としても使われている ...
チアジド系 (サイアザイド系)利尿薬の比較・違いについて
2021/4/22 インダパミド, サイアザイド系, チアジド系, チアジド系利尿薬, トリクロルメチアジド, ヒドロクロロチアジド, ベンチルヒドロクロロチアジド, 利尿, 利尿剤, 高血圧
チアジド系 (サイアザイド系)利尿薬の比較・違いについて触れる。利尿効果自体にそれほど違いはないと言われている。共通の薬理作用として利尿作用弱いのでうっ血症状がある心不全患者に単剤で用いることは少ない ...
テリルジー の特徴について~今後追記予定~
2021/4/22 COPD, ウメクリジニウム臭化物, エリプタ, テリルジー, テリルジー 薬理作用, ビランテロールトリフェニル酢酸塩, 喘息, 気管支喘息
3成分を含んだ テリルジー ®について簡単にまとめる。2020年11月27日に「気管支喘息」の効能・効果が追加された。以前は、COPDのみの適応だったので大きな変更である。3成分を含むエリプタというデ ...
ポリカルボフィルカルシウム (コロネル®・ポリフル®)の特徴について~食後服用の理由も~
2021/4/23 コロネル, コロネル 特徴, ポリカルボフィルカルシウム, ポリカルボフィルカルシウム 食後, ポリフル, ポリフル 特徴, 薬理作用, 過敏性腸症候群
ポリカルボフィルカルシウム (コロネル®・ポリフル®)の特徴について触れる。食後の服用についても載せている。過敏性腸症候群の下痢にも便秘にも使える薬剤であるため処方されるケースは多い。いくつか注意点な ...
拡張期血圧 の意味について考える~下の血圧・高い人・低い人~
拡張期血圧の意味について考えてみる。薬局業務をしていて収縮期血圧は分かりやすいが、何となく 拡張期血圧 が高いとか低いとか何がいけないのかイメージしづらいと個人的には思う。歴史的背景的に拡張期血圧より ...
チアジド系 (サイアザイド系)利尿薬について~基本的イメージを整理~
2021/9/28 サイアザイド系, チアジド系, チアジド系利尿薬, チアジド系利尿薬 基本, チアジド系利尿薬 特徴, ループ利尿薬, 利尿薬, 降圧利尿剤
チアジド系 (サイアザイド系)利尿薬についての基本的イメージを整理する。利尿剤は個人的に覚えにくいので色々な情報を入れながらまとめる。 関連記事チアジド系(サイアザイド系)利尿薬の比較・違いについて ...